本日はProject144 秋葉原展示会です

2009 年 11 月 15 日

さてみなさまおはようございます。
当日になって投稿てのもナンですが、本日15日は秋葉原でP144展示会です。
ちさーいモケーに興味ある方は是非ご来場ください・・・って私も今出発するトコです(笑)
開催時間は10:00~16:00となっております。
幸い天気も良く暖かそうなのでお散歩代わりにゼヒ!・・・もちろん入場無料ス。

全開同様に飛び込み参加用のゲスト卓もご用意しておりますので、144スケール好きモデラーさんは話のタネに作品をお持ち頂けると嬉しく思います。

ガレージキットのディーラーさんも多数参加されるので会場内でお土産も買えます(^^)
【物販ディーラー 出展予定者】
 ・青空モデル
 ・紙でコロコロ
 ・小型模型研究会
 ・漣工房
 ・猿島工廠
 ・発想爺産
 ・フェアリー企画
 ・マツオカステン
 ・ミラージュオーシャン
 ・らん工房
 ・らんでぃんぐ・ぎあ
 ・La不細工デリ子
 ・STUDIO Rose Ridge)

【作品展示 出展予定者】
 ・あにき (144スケールは、おもしろい???)
 ・植木職人
 ・お目玉オヤジ (お目玉オヤジの業務日誌)
 ・かんば (かんばの☆いちよん工房)
 ・コワルスキ (1/144ギロチン工場OCTGON)
 ・こじまん (練馬航空機製作所)
 ・さっちゃん (さっちゃんの144WORLD)
 ・たかはし
 ・ななぱぱ (いっちょんちょん(1/144)マニアック♪)
 ・はにわ
 ・ひでG
 ・fumi (fumi’s 1/144工房)
 ・IKE (空Ike飛行機!)
 ・Small items!!! (144が好きなのさ!
 ・TON (TONの工作室(1/144AFV模型製作))
 ・ZiMBa (ZiMBad Heavy Industries R&D div.)

↓会場地図です

↓会場内の卓配置図です
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ラムダロケット&ランチャ ノズル加工&キャブ工作編

2009 年 10 月 30 日

L-4S λ =Lambda Rocket & Movable Launcher

関東でも最近夜は冷え込みますね。そろそろ換気が億劫な暖房の季節でしょうか・・・
いよいよP144展示会の申し込み受付も10/31で締め切りとなります。
卓数はまだ若干余裕があると思いますので、参加で迷ってる方はココらで思い切って申し込んでみましょう(^^)

では前回の続き、ラムダロケットの本体工作いってみまス
L-4S Resin Parts
パーツは最小分割で成型もシャープそのもの。モールドが見難いので離型剤落とし兼ねてラッカーでスミ入れしました。
4方に付くスタビライザー位置決め用のケガキ線も極細ラインでちゃんと入っています。

L-4S stabilizer fin
これまたかなり薄くて取り扱い注意なフィンのパーツですが、レジンキットの定石通りイモ付け方式・・・
これだと切り出しはともかく取付け&強度確保が難しすぎです。
なんせちょっとずれたら即バレの90度、もとより瞬椄で一発勝負に出る自信も勇気もありませんが、フィンの厚みがノギスで測って0.3mm強しかないので、位置決め&補強の真鍮線を埋め込む穴さえ開けられそうにありません。

Scratched stabilizer
刃物並にシャープなフィンですが、思い切って諦め、真鍮埋め込みの自作で行く事にしました。
0.14mm厚のプラ材中央にガイドとして軽くスジ掘り、0.2真鍮線をサンドイッチして瞬椄で接着。
当然真ん中が盛り上がりますが後で削って誤魔化します。
飛行機と違って直線構成の翼断面なので稜線がはっきり見えますが、どこまでシャープに削れるか・・・と言うのが目下一番の心配事。

rocket nozzle
お次ぎはノズル編。
普通のロケットモデルはスタンドに立てて飾るのが一般的なのでラムダの様に露出していないノズルは省略されて当たり前・・・なんでしょうが、ランチャに付けると当然見えて来るのでモールドが欲しい所です。
実機のノズル資料が見つかりませんが、上野の展示機を見るとノズル自体は板金でそれらしい形に塞がれていて、メインのノズル周囲に小さい穴が環状に沢山並んでいます。
ま〜本物もこんな感じなんじゃないの?と言う事で展示機に沿ってディテールを加えました。
0.5mmプラ板で何とかなるかと思い、つるっぺたのキットの尻を0.5mm分切り落とします。
プラ板に基準の中心点を開け、環状の穴は円形と放射状にケガいた線を頼りに0.3ピンバイスで開けました。角度分割は目見当で90°から半分>3等分として最終的に15度づつの24等分が精一杯でした。
ケガいた線が不揃いなのでピッチの暴れが目立つかと心配でしたが、裏から見るとそれほど気にならない程度にはなりました。

rocket nozzle parts
メインノズルはコトブキヤの4mmノズル使用。
そのままだとスロートの外縁が厚めですがロケット本体中心に3.5mmの穴を開け、ぴったり収まる様に削りました。

rocket nozzle complete
無事にノズルが収まったの図。
よく見ると素人の手作業なりの精度ですが、基準の中心点さえちゃんと出せば割と簡単なディテールアップです。ロケットの外径約5.5mm・・・コレ以上は厳しいッス。

cab parts cutting
ランチャはコクピットとなるキャブから始めました。
トレースが面倒だし窓があるので0.4mm透明プラ板を図面に乗せ、外形と窓枠をケガいた後に折り取ってみましたが、透明だと割れやすくてこの方法は向かないですね・・・
エッジがバリバリになって後の整形が面倒です。

cab assy
取りあえず切り取って組み立てたの図。
ドア部分も一体で接着して後でくり抜きましたが、おかげであちこち折れ曲がったり歪んだり・・・最初から計画立てて別パーツにすべきでした。
中には操作板前にフィギュアを立てたいですが、外装オレンジで内部は白っぽいグレーの様なので透明素材だと塗装&マスキングが面倒そうです。結局後で窓部分だけ透明プラ板嵌めるハメになりそうな気もしますねぇ・・・(j_j)

この後ヒンジ山盛りのブームや手摺&階段山盛りの脚部へと続きますが・・・先は長い(j_j)デス

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L-4S λラムダロケット&ランチャ 作図編

2009 年 10 月 28 日

L-4S λ = Lambda Rocket & Movable Launcher

先の日曜深夜にレッドブルエアレースの録画が放映されましたが、レース後の3DCG合成はやっぱスゴいです!
室谷選手も目標クリア出来た事だし来年がさらに楽しみ・・・もっと放映増やしてくれると良いんですが(^^)

え〜っと・・・トムキャット上げてからぼーっとしてた訳じゃなく、色々やりかけのを引っ張り出したり仕舞ったり。
・・・って仕舞うな オイッ!!( #` ¬´#)ノ

P144展示会まで残すところ20日を切りましたし、今さら新作なんかムリかな〜などと思いつつも、何か手を付けないとプチ後ろめたさも感じるので、去年の秋からず〜っとクスブッてたコイツを始めました。
記念すべき国産初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げたラムダロケットです。
1957年のソ連Sputnik 1が世界初、翌年アメリカのExplorer I、’65年フランスのAesterix 1に続いて’70年2月に「おおすみ」を打ち上げた日本は、世界で4番目の国産人工衛星打ち上げ国なんです。ただその2ヶ月後に中国が追従してますけど(笑)
戦勝国に負けじとロケット分野では頑張ったんです日本は!あなたとは違うんです!てのは置いといて・・・
詳しくはwikiでも読んで頂くとして、「おまいら負けたからも〜飛行機作っちゃダメ!」宣言された戦後の日本が、欧州各国と違いほぼドイツの技術抜きで完成させた誇るべきロケットですから、もっと取り上げられて然るべきなんですが今イチ認識されてませんね。
少なくとも教科書に載せるべきだぞこれは(笑)
まぁ前代未聞の重力ターン方式とか、すぐにバッテリがアガって只の鉄塊になってしまったとか色々触れたい小ネタはありますが・・・政治的/予算的理由によりなかなか液体ロケットを開発出来なかった日本が、その代わり?として固体ロケットの技術を培って来た経緯等も大変アツくて面白く、興味ある方は宇宙へのパスポート 2を読んで頂くとかなり燃えること請合い。

NewWare L-4S
本体はNewWareから文句なしのレジンキットが出てるのでもちろんそれを使用。
相変わらず反りも気泡も無く綺麗に成型されてます。
でもデカールはアメ機と違ってALPS印刷なのがチョト悲し。やっぱ向こうじゃ売れないのでしょかね?
144だと鉛筆サイズでちょっと頼りない感じですが・・・これでも4段式ロケットなんです(^^)
本体はフィン付けるだけで完成なんで速攻で片付くとして、問題はランチャの方・・・
イヤ〜これがまた流行の建機テイスト満載でテラカッコイ〜んスわ(^^)
四つ足のシルエットにキャビン付き、長い油圧ブームで仰角可変にキャビンごと旋回も出来るってんで見た目は巨大ミサイル戦車、これでキャタピラさえ付いてたら1/35でキット化間違いなしってくらいの代物ですけど(ホントか?)、残念ながらガレキすら存在しないモヨ〜です。
おまいら!梅花や桜花なんてデリケートで微妙なアイテムをキット化するくらいならこっち先だろ普通 m9(・∀・)ビシッ!!
・・・という個人的見解は胸にしまい、仕方なくプラ板でシコシコ作るワケです。
ランチャの実物は上野の科学博物館に屋外展示されてるので資料には困らないかと思ったんですが、そこはそれ、基準となる3面図も無い訳で、まずはイチから図面を起こさねばなりません。
ちなみに、去年科博に行って撮って来たディテール写真はサイトの方にアップしてますんで何かのお役に立てて下さい。

ラムダランチャ 3View
幸い?L-4Sロケットの寸法図はあちこちに載ってますので、これを144スケールに換算してガイドとし、Illustratorで大体の側面図/平面図を描きます。
あくまで3Dソフトでモデリングする為の荒削り用ですので、真横と真正面に近い写真から大体の大きさを割り出して行きました。

ラムダランチャ Frontview
Illustratorで基本形状が出来たらいつも通りShadeに読み込んでモデリングして行きます。
形状を把握しやすい写真をコントラスト強調処理してテンプレートとしてShadeに読み込み、透視図の画面上でバーチャルカメラの視点や焦点距離を撮影時の状態に大体合わせ、テンプレートの画像になるべく合う様に平面/立面図上で形状を修正していきます。
3Dソフトならではの立体テンプレート方式?・・・他にこんなコトやってる方は見たコト無いですが(^^)
この際読み込むテンプレート画像の水平線がきっちりと水平になる様に加工して置く事が重要です。
この辺りの段取りや手順について、上手に伝えられてる自信が全く無いのは毎回のコトですが、もしも詳しく知りたい方がいらっしゃったらコメなり私信なり下さればなるべく解り易くお伝えしますんで・・・<(_ _)>
今回も元になる形状が基本的に直線なんで楽かと思いつつ、旋回/仰角と可動軸が2つもあるのでパースに合わせる基準が掴めず、かなりナンギな事になりました。

ラムダランチャ Rearview
アングルが1つだけだと誤差も大きくなるので別角度のテンプレと差し替えながらあちこち修正して行きます。
レンズの歪みや微妙な画角の違いもあるので中庸点を見つけ、大きくバランンスが崩れない様にするのがコツでしょうか。
ついでに、参考にするテンプレート画像ごとにバーチャルカメラの焦点距離/視点位置をメモリして置かないと後で泣きを見ます。
今回はこの他に2枚程のテンプレ画像を使いました。
脚の形状とブームの長さが最後まで合いませんでしたが、キリが無いので大体の所で諦める様にしましょう。
テストレンダリングがこんな感じ・・・前方からアオリで見るとまた迫力ありますね(^^)
ラムダランチャ rendering

大体の形状が決まった所で3面図をDXFで書き出し、再びIllustratorに読み込みます。
実はココまでが去年の暮れのお話・・・(^^)

ところが、その後イジイジと空き時間にググってたらランチャの図面を発見・・・なんとCiNiiと言う論文サーチエンジンで見つけた東大宇宙研の論文に載ってるんですワ(^^)
他にもCiNiiで捜すと参考になる資料がポロポロと出て来て・・・まぁグラフや数式羅列の、かなりネムたい論文が主になりますが、中にはランチャの発射レールの構造詳細図やブースター分離用爆破ボルトの開発秘話、発射基点に掘られた噴射炎を逃がす為のトンネル状の火炎壕の図面まで見つかってジオラマ派には有り難いコトです、脱線しつつも勉強になります(笑)
で、その図面を元に修正したのが下の図です。
やってみると結構あちこち違ってましてね・・・図面化する上で努めて客観的なつもりだったんですが、言われてみるとそうだよね的な勘違いを幾つか発見する事が出来て非常にすっきりしました。
ただ、この図面も極初期仕様?の様で、おおすみを打ち上げたL-4S 5号機用の改修箇所は反映されていないので科博に展示されている実機と照らし合わせる必要があります。
また、科博のランチャも展示固定用のステーや補強リブがあちこちに溶接されていたり、形状に変更が加えられている部分が多いので逆に当時の写真と照らし合わせて不要な部分を排除する必要もありました。
そうした一連の作業をしていると、前途の論文に記載されている内容等も何処をどうしたかが具体的に解って来て楽しい物です。

ラムダランチャ 修正

ついでに先日H-IIB打ち上げ成功記念に作ったデータに読み込んでレンダリングしてみました。
ラムダランチャ+H-2B
やはりH-IIの大きさを改めて認識してしまいますが、ラムダロケットはランチャ込みでも1/144で手頃な大きさと言えます。
ロケットとランチャの大きさバランスも適度だし、形状的にメリハリがあるので非常に立体映えするデザインだし、ポリキャップ仕込んで可動メカ+色プラ成型にすれば絶対売れると思うんですけど〜!アポロのついでに出しちくらさい<(_ _)>
と言う訳で、コレを見たバンダイさんが新金型キット発売する前に完成させねばならないプレッシャーと戦って行きます。
・・・え?その心配はナイですか?(j_j)

え〜と、なんか前置きのつもりが長くなっちゃったんでプラ板切り貼り製作は次回(たぶん明日)にします。
L-4Sの導入編は去年とっくにblogにあげてたと思ってたのですが、BBSに散らし書きしただけの様なので・・・

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