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‘SR-71/YF-12 BlackBird’ カテゴリーのアーカイブ

ブラックバード関係の資料モロモロ

2007 年 11 月 13 日 コメントはありません

電池交換用に切り欠いた胴体パネルをぴったり合う様に加工。
予め少し隙間が大きくなる様に削っておき、嵌まる側の断面に離型剤の役目としてメタルックを貼った後、パーツを合わせて隙間に黒瞬接を流し込んで埋める。こうして硬化後に剥がす事で隙間無くピッタリ嵌め込めるフタパーツになる。

ところで今更ながらSR-71の資料について・・・
手持ちの資料のみで製作を進めよう決めていても、解らない所があるとつい資料を集めてしまうのはモデラーの悲しいサガ?
んで、今回も当初の予定より投資額はかなり増えてしまっている。
洋書はおもにアマゾン利用だが、タイトルや出版社、ページすうから推測して購入すると大抵半分程度はハズレな内容なので無駄も多くなる。
まぁ見るのは写真とキャプション程度で英文なんて殆ど読まないからそれだけでもだいぶ無駄なんだけど・・・
洋書を扱う店を探し回り、時間をかけて内容を確かめればハズレは無くなるとしても、金額的には大して変わらないのではないだろうか?
しかも最近になって米アマゾンでは古書の海外発送可能な店舗がかなり増えて来たので助かる。
その中で個人的にオススメの何冊かを御紹介

1 世界の傑作機 No.100
現在まで一番役に立ってるのはやっぱり世傑(^^)
小さめでも写真は鮮明だし、日本語での解説文はやっぱり重要。
洋書買っても世傑と同じ写真ばかりでがっかりする事も多い・・・
ただ、ぱっと見は精密で信用出来そうに見える鈴木氏の図面は結構間違いが多く、当初はこの図面を参考にしたため結構混乱した。

2 Walk Around No.32 SR-71 Blackbird
これも定番?印刷の質がイマイチなのはデフォルトなんだけど、入手しやすくて細部写真も多いので特に48作るなら必須かも。

3 モデルアート 1990 1月号 No.344
先週秋葉のレオで買って来た(^^)
絶版プラモは高いから買わないけど、模型誌のバックナンバー買うならあそこが一番。
この号はブラックバード特集で、ちょうど上京して模型から離れた時期の物。最近のMAの名ばかり特集とは違ってちゃんとYF-12、M-12、A-11、SR-71が網羅されてるし各メーカ&各スケールで完成品が比べられるのはやはり楽しい。ページ数は少ないけど実機写真も参考になる。
エンジン後部の空気取り入れ口がハリアーみたいに自重で垂れ下がる事はコレ読んで始めて知った。<もう直さないけど・・・

4 ”BLACK JETS” AIRtime Publishing社刊
B-2、F-117、A-12&YF-12&SR-71、U-2R/Sと、その名の通り黒づくめの空軍機ばかり集めた物だが、高いだけあって印刷の質も良く、小さめながら写真点数も多く参考になる。広く浅くのダイジェスト的な物かと思いきや、各機の別冊を集めた合本の様な雰囲気で、この手の機体に興味のある人には大変お買い得。重要視しないけどプロファイルのイラストも精錬で気持ちよい出来。

5 A-12 BLACKBIRD “DECLASSIFIED” MBI(Motorbooks)publishing社刊
小さめの版ながらカラーが多くて楽しい内容。
A-12とYF-12、M-21に多くを割いているがSR-71も少し。
潰れ気味の写真も多いが珍しいカットも結構載っている。
アマゾンの古書店から購入したので安上がりだった。

・・・と個人的には上記5冊はお勧め資料
ネットの資料は実機の任務上?主に博物館に展示されている機体を撮影した物が多いが、それはそれでかなり参考になる。
↓その中でも各機のシリアルから個体毎の画像が引けるサイトを紹介
http://www.sr-71.org/photogallery/blackbird/


んで、無事にエンジンも嵌め込み工作が終わったのでバッテリの持ち時間をテストしてみる事にした。
100均ショップで買った新品のSR-41をセットして点けっぱなしで放っておくと、12時間経ってもまだ点灯している・・・確かに光量は最初の半分以下になっている物の、光っている事は充分判る明るさ。点滅回路の方は余裕で16時間以上保っている。ノズルの方は常点だし電池が保っても3時間位だろうと思っていたのに、何とか電池交換無しで終日展示会を乗り切れる見込みが出来て一安心。
あとはベントラルフィンの工作と瞬接盛り部分の整形が終われば大体工作完了で、ようやく塗装工程が見えて来たトコロ。
デカールのデータも作らなきゃならないが果たして展示会に間に合うか・・・?

士の字と言うべきか・・・ひとまず3角形

2007 年 11 月 11 日 コメントはありません


電飾の工作にある程度目処が付いて安心したのと、コクピットを密閉しないと機首廻りの削り込みが出来ない為に億劫になり、ココへ来て半月程製作が滞る。
仕事が忙しかったのも有るけども・・・
2機ともテイルはSR-71よりも短く、後縁と同じラインなので成形が必要。
野蛮にもキットをニッパーで切り飛ばしたのだが、切り取った部分を切り詰めれば結構良い感じで芯に使える事に気付く。
でも1機分はすでにゴミ処理場へ行ってしまったので代用パーツを探さねば・・・(j_j)
センターのガイド代わりにプラ板を挟んで後端上下に成形用の切れ端を接着し、黒瞬接で埋めて削り出す事にした。


せっかく後席後方にANS航法装置窓を開けたのに、A-12はコクピット前方に納められていた事に気がつき再度加工。M-21を載せた写真でも確かに確認出来る。逆にYF-12のANSは何処に有るかはっきり解る写真が見つからないので、もしかしたら装備されていないのかも・・・と思いつつ、折角なのでそのまま後席の後ろで行くつもり。
機首の成形時にカスが入らない様にコクピットにフタをしてレドームを接着。機首を芯ズレしない様に固定する方法は色々考えたが結局見た目で微調整しつつ・・・と言う頼りない方法に(j_j)
何か良い方法は無い物か?

一旦固定してしまえば、あとは埋めて削るの繰り返しなのでガシガシ進められる。要するに覚悟を決めるのに時間が掛かったと言うコトか(^^)
レーダーの直径(確か約1m)+αから割り出したレドームの直径だが、いざ一体にしてみると少し細い印象だったので0.13mmのプラ板を巻いて一回り太くした。
レドーム直後から始まるチャイン部と赤外線センサーの膨らみ基部をプラ材で作り、ガイドにしながら隙間に黒瞬接を盛って成形していく。


バッテリ一体式のノズルをどう固定するかも色々悩んだ部分だが、結局ポリキャップ仕込みと言うオーソドックスな方法に決定。
ノズルの発光部はモトが成り行き任せで増築を重ねたパーツなので結構芯がずれてて悲惨・・・構造も無駄に複雑で強度的にも不足気味、美しく無いなぁ。でもなんとか捻りながら後部から抜き差しは出来る模様。


エンジンポッド部は3分割になっているが、翼が円の中心線より下に有る為にインテイクの開口部が真円にならず、微妙に角が出来てしまう。
実機は少しダウンスラストが付いていてインテイク前方は少し前下がりになってるが、キットは前下がりのラインは再現している物の開口部の断面は地面に垂直になっているので受け口の印象になっていて、ちょっとイメージが悪い。
上記2点を修正するために、インテイク前端をスジ彫に沿って切り飛ばし、円形ガイドとしてエバーグリーンのプラパイプを輪切りにして接着した。
切り飛ばしたのが約1mmなのでマスキングテープを1mm幅に切ってプラパイプに貼り、ガイドにしてカッターで何回か転がすと思いの外簡単に細い輪切りパーツが出来る。


両機ともインテイク上端に2mm程のスペーサーを噛ませて輪切りパーツを接着。あとは内側にマスキングを貼って黒瞬接で埋めて削り出すつもり。
A-12の方は機首のチャイン部を例によってニッパーで乱暴に切り飛ばし、空いた隙間にはプラ板を挟み込んでいる。
上に見えるD-21ドローンはプラパイプとプラ板で試作のつもりが、時間も無くなったのでこのまま採用になる模様。
ドリーに載せるか機体に載せるかは悩みドコロ・・・複製すれば良いのだけれど間に合わなそうで悩み中。

LED点滅灯の回路組み込み

2007 年 10 月 15 日 コメントはありません


先週末から個人的にブルーな出来事が続いて沈み気味。
ちょうどパイロットやコクピット等、塗装と絡む作業時に手が止まりがちになるのはいつもの事だけど・・・
右のYF-12の方はキャノピー回りを削り込んでラインを修正。写真を見るとキャノピー下端の頬の辺りから空中給油口の辺りまでは谷線が確認出来、頭の斜辺は胴体と違いあまり丸みが無くて平面に近い。
まだ削り足りないけどクリアパーツに穴が開きそうなので止めにする。
YF-12ではウィンドシールド前端の整流カバー?も無いので、キットのパーツのまま削り込むと内外の肉厚が全然違ってしまう。
ちゃんと磨いてみてどう見えるか不安な所だが、絞り出しは最初から諦めているので気にしない様にする。
もう一機は当初SR-71のつもりだったが、資料を眺めていたらドローン付きのがどうしても作りたくなり、こちらも小改造で試作型のA-12(M-21)にする事とした。
YF-12ほど改造箇所は無いが、機首の形状を修正してテイルブームも切り詰める必要アリ


両機を平行して進めていると相違点等が混乱しそうなので、修正箇所の確認を大まかに済ませたらYF-12の方を進める事にする。
どちらもテイルを切り取り、後席キャノピー部を開口。ついでに天測航法用の窓も開口してWAVE製のHアイズ3mmを嵌め込んだ。
いつかフェイクで2機合体のツヴァイリンク作るのも良いかも・・・SR-71Z かな。


YF-12の方は飛行姿勢なので、ついでに赤いポジションライト?の為に点滅回路を仕込む。今回のは以前秋月電子さんから買ってストックしていた自作キットで、1.5v電源をコンデンサで昇圧して高輝度LEDを点滅させる物(らしい)。
なるべく輝度を落としたく無いのでライト部の裏側をギリギリまで削り込み、赤いチップLEDをシリコン系の接着剤で固定する。
チップLEDは元々基板に固定する物なので、配線が太過ぎると取り回しの調整などでLEDの端子部に力が掛かった場合、端子ごと配線が剥がれて使用不能になってしまう。
最初は切り飛ばした抵抗の足を配線代わりに使っていたが、2個程端子剥がれでLEDをダメにした後、モーターのリード線をほぐした物をハンダ付けして何とかなった。
点滅速度がちょっと速いけど、何故か基板がちょうど胴体幅ピッタシ。
何故かこれ以外のライト類(翼端灯や衝突防止灯)は動画や写真でも確認出来なかったが、特異な任務上さして必要とされないのか、摩擦熱等が理由で装備出来なかったのか、興味をそそられる。


仕様済みエッチングパーツのランナーを曲げて電池ボックスの端子とし、固定具はプラ材で適当にでっち上げた。
こう言うのはアレコレ悩んでも解決せず、現物合わせでゴリ押し的に進めないといつまでも出来上がらない。
基板上のパーツも動作確認の為に一旦説明書通りに組んだ後に、胴体内に収まる様に配線を伸ばしたり、取り付けの向きを変えたりと結構修正の必要があった。
基板に貼っている黄色いマスキングテープは絶縁用(決して褒められた方法ではないが・・・)
使用電池はノズルと同じSR-41で、近所の百均ショップではSR-41等が2個100円で売っている。・・・普通に買うと1個数百円はするのに、果たして容量は変わらないのかちょっと疑問。
この電池をノズルに各3個、点滅LEDに1個使うので合計7個・・・展示会では一日で一体何セット消費するのか不安・・・


バッテリの交換方法は悩んだ末に上部胴体の一部を取り外し式とした。
一部実機のパネルラインと違ってしまうが、いつも通り気にしない事とする。
白いプラ材が電池押さえで、多少テンションを掛けてバッテリーを固定する様、微妙な調整に手間取った。
位置が決まった時点で基部に瞬接を流し込みガチガチに固定する。
点滅周期は0.5秒程で、10枚以上撮影してやっと点灯している図が撮れた(j_j)

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