お買い物〜 LED用パーツとディオラマ素材編
・・・台風来てますね。コドモはガッコ休みになるかもってワクワク物ですが、かなりデカそうなので気をつけないと・・・(^^)
先週末は久々に秋葉へ行く用事があってついでにイエサブなど徘徊して来ました。
トラペの262は売り切れ、アオシマフォッケはスルーしたのでキットは買いませんでしたけど〜
塗料の他に、良さげなディオラマ素材を2つばかりゲットしました。
ま〜良くある細い繊維の草ですが、ブッシュになってるのは初めてみたので買いました。
剥離シート上に垂らした木工用ボンドに植わってる感じで、使う分を剥がして接着する方式の物です。
チョボチョボ生えた草は植えるのが大変そうですし、大きさや長さもある程度ランダムなのが沢山入ってるので使いやすいのでは? ・・・と、この手の素材はいつ無くなるか解らないので欲しかったら買うがキホンです(^^)
ちなみに草の色違い/生え方等に色々バリエーションがあり、1パック1200円でした。安かぁ無いけど1パックあれば一生足りる?
ドイツ製らしいですが日本語の説明書も入っています。メーカー名/連絡先等は不明・・・(j_j)
お次は針葉樹の葉です。
こちらは日本製で1500円、販売元はmarutake internationalと言う、主にAFV関係を扱っているらしく、通販でも買えるみたいですね。
自然のコケ?とか海藻を処理した物だと思いますが、さすがに144にはオーバースケールとは言え実感はかなりの物だと思いますヨ。幹や枝とセットになった物も販売されている様です。
昔から有るライケンは広葉樹風なのでこう言うのは嬉しいッスね。
じつわFW Triebflugelのディオラマに針葉樹植えようと思ってトミーテックのスギも買ったのですが、やはり葉が唯のパウダーだと今イチ針葉樹っぽくなりません。
ワタシ的には、針葉樹らしくない=ドイツらしく無いと言う事なので何とかせねば〜と思ってました(^^)
で、この針葉樹ですがニオイがど〜も気になるんです(笑)
別に臭いとかじゃなくて結構良い匂いと言えばそうなんですが、模型に使うには気持ち悪いと言うか何と言うか・・・え〜、おぼろ昆布を凝縮した様な香り?で良いダシが取れそうな感じス(笑)
秋葉と言えば電子パーツなんで、ついでにラジ館の弱電パーツ関係も買って来ました。
今年の静岡で素晴らしいX-Wingやスターデストロイヤーを展示されていた“どろぼうひげ”さんのサイトで見た点滅回路、コレをいずれ何かに使いたいなと思って材料をメモっておいたので今回買って来ました。ご本人には静岡でも直に話を伺ったのですが、ブースがかなり盛況でしでたので覚えてらっしゃらないハズ。
問題の回路はメーヴェのエンジン発光用のモノ。サイトには動画や回路図も有るのでイメージが掴みやすく有り難いデス。
他にも電飾やギミックに関する記事が山盛りですので、電子工作に興味のある方は是非ドゾ〜!
模型に絡んだ電子工作のサイトってあまり無いので、モロ文系モデラーの私としてはどろひげさんのサイトは大変参考になります(^^)
で、タイマICやLEDは昔買って持ってるのでコンデンサや抵抗関係を揃えて来ました。
もちろんプリントアウトした回路図を見せて「丸印のついてるパーツを下さ〜い」て言うだけです。
だって抵抗値とかパーツの名前とか記号の読み方・・・全然解んないんだモン(笑)
とうとうウチもブレッドボードの出番です(笑)
抜き差し自由の基板とジャンパ線がセットになった物で、なんか便利そ〜!と思って去年LED買うついでに買ったんですが、説明書も何も添付されておらず「まーそのうちネ」、と放って置いたモノ(^^)
気を取り直して裏板の板を剥がし、配線構造を見たら使い方がやっと解りました。
つまり上下端に横方向に通ってる赤青線は電源で、同じライン上ならドコに刺しても通電します。
中心の溝を挟んで上下にならんだ穴は配線用の物で、こちらはそれぞれ縦方向に通電しているので、ICが溝をまたぐ様に嵌めておけば、それぞれの足からジャンパ線やパーツの足で配線出来る仕組みですね。
・・・で、まぁ回路図を見ながら組んでみました。
今回のパーツ総額は多分500円行かないかと(^^) 100円越えるパーツはLEDとIC?位のモンだし、紛失/失敗/リピ用にそれぞれ2個づつ買うのがデフォでしょうかね。
ジャンパ線の取り回しとか行き当たりばったりで、詳しい人がみたら「あり得ねぇだろソレ!」レベルですが、ちゃんと動作するので無問題。文系にしちゃ〜ガンバタアルよ(笑)
半固定抵抗(ブルーに黄+型のパーツ)を廻す事によって点滅速度がおよそ2秒〜早すぎて常点に見えるまで可変出来ます。
9V電池を電源に使用、左側の白いのがプッシュスイッチ、右端の方にあるのは容量違いのCRDです。
やってみて初めて理解できましたが、ブレッドボードすげ!便利だわコレ(笑)
この回路は抵抗値やコンデンサを替える事によって点滅速度や点灯/消灯時間の割合を変えられるのですが、そういう試行錯誤がパーツの差し替えだけで簡単に試せるのです。
そしてスイッチ入れた時に、アレ?点灯しないな・・・今一瞬光った気がするケド・・・と思ったらそのLED、たぶん死んでます(j_j)
今回は点灯/消灯割合までは手を広げずに、半固定抵抗を差し替えてどれ位の奴なら点滅速度が調整しやすいか?とか、CRDの容量を変えてLEDの輝度を確認したのみです。
100kΩの半固定抵抗だとちょうど使いたい部分の速度調整が微妙すぎたので50kΩに変更してみました。
そう言えば昔、電子ブロックってありましたねぇ。あれワタシ持ってました(^^)
周囲に端子のある四角いブロックの中に抵抗やコンデンサ、トランジスタなどが入っていて、ケースにブロックを嵌めて色々な回路を作るって奴。学研が出してて結構流行ったのですが、フル装備の豪華セットから入門用まで、色々なセットがラインナップされてましたが値段も小学生にとっては結構お高かったかと。
当時はプラモ以外にもラジコンとかスペースワープとか色々買わなきゃいけなかったんでそりゃもう大変でした・・・
私は一番安いEX-30だか60?を誕生日かクリスマスに買って貰い、その後は割高な別売りパーツをコツコツ買い足してとうとうフルセット揃えた記憶があります。
しかし、いつまでたっても説明書通りにパーツ組んで「光った!」とか「動かん!」とかやってただけなので、電子工作の基本的な事も全く解っていないのでした(j_j) ダイオードの記号ってカッコいいな〜とか、そんな程度です(笑)
そう言うのがトラウマになって電子工作ムズカしい・・・プラモ作るの楽しい、になって今に至るのです。
ブレッドボードは簡易版電子ブロックみたいなモンですかね?
話が逸れましたが、この高速点滅回路、組んでみたらかなり気に入ったのでトムに使っちゃおうかな〜と思ってマス。
只の点灯と違ってチラチラ瞬くと、生きてる〜!て感じしまス。
どろひげさんのメーヴェでは、常時点灯の白LEDと高速点滅の青LEDを組み合わせてありましたが、点滅のみでもチラつく雰囲気は結構出ると思います。
幸いLED以外のパーツは全てベースの裏に納まってるので回路の差し替え(と言うか挿入)は簡単です。
ついでにデジカメムービーをアップしたので参考に・・・
何か画質落ちてHQ再生でも今イチ雰囲気が判りませんねコレ。
公開日時: 2009年10月7日
はい!
このブッシュ、ジョージ、、じゃなくてジョーフィックスじゃない?。
私も愛用(チビチビ)してる。
TREEって高価いねぇぇ。でもメッチャよさげw。
>apuroさん
Joefixで検索したら同じ物の様ですね。ありがとうございました〜
ベルギーのメーカーの様です。
http://www.joefix-studio.be/producten.asp?groep=100
チビチビ愛用(^^) すごく良く解ります(笑)
http://www.hobbyland.co.jp/catalog/index.php?cPath=50000_50920&sort=&filter_id=7022
ここで売ってるよ。♪
>apuroさん
モノは同じに見えますがココのがチョト安いですね(j_j)
草はもっとバリエありましたけど、キノコは無かったス(^^)
48や35以上のスケールになると植物の種類や素材感等にもっと拘りを持って表現出来るので、楽し〜苦し〜こもごもでしょうね(笑)