プラモの自費出版? 青空モデルのF-23S 製作記
え〜静岡まで10日切りましたね・・・
GWもアッちゅう間に終わりで、思った程製作が進まなかったですが、アレもコレもまだ諦めてないスよ(^^)
さらに新しいのに手を出す余裕は無い筈・・・なんですが、今を逃すといつその気になるか判らないキットが入手出来たので優先で製作する事にしました。
・・・と言うのも、秋のP144にも参加された青空モデルさんのF-23S、今年の静岡になんとか発売が間に合いそうとの事で、ご本人にシツコクお願いしてテストショットを譲って頂きました。
それにしても個人で金型設計したキットを発売出来るなんてウラヤマシイ限り。その勇気と情熱に脱帽です。
価格も1機入りで2500円と、普通のインジェクションキットに比べると高く感じますが、レジンキットに比べたら安い!ですヨ。
私も静岡で完成品を展示して、すこしでも青空モデルさんを応援出来れば・・・と思います(^^)
架空機とは言え個人的に大好きなYF-23ベース、もしもラプターじゃなくてこっちが正式採用されてたら?と言った設定だと思いますが、パッと見の印象はYF-23ですが、よく見るとレイアウトや各所の形状はかなりリファインされています。
パーツの試作品を送って頂いたパッケージです。
通販にも対応出来る様、丈夫な段ボール箱入りです。
製品版は箱絵が変わるそうですが、これでも充分なんじゃ?と思える内容です。
内容はランナーパーツ1枚、インストにデカール、塗装図となっています。
薄くてシャープな各翼縁、細くて綺麗なスジ彫りと勘合性の良さは、やはりインジェクションならではです。
今回は実機も無い事ですし、あちこち作り込んでどーこーよりも塗装で目立つ作戦なのでさらっと組みます。
2機を飛行形態にするのでシャープな脚柱&タイヤパーツは今回出番無し(^^)
インテイク内部の上面側はプラ板貼って平らに塞ぎました。(右が加工後)
ノズルまで筒抜けですがそっちはお構い無しです。
曲面構成の脚扉もピタリ合います。キャノピーはクリアパーツじゃないのですが、どうもカメラやセンサでモニタすると言う設定の様です。もしかすると20G位のムチャな機動が可能な遠隔操作の無人機かも(笑)
基本的には上下貼り合わせて尾翼とキャノピー付けたら終わりなのでアッちゅう間に形になります。
レジンキットと違い、個人的に大嫌いなペーパーの整形作業が無いのは大助かりです。
問題のマーキングはコレです。
じつは7年前?出戻りプラモ始めた頃に考えたデザインを焼き直ししました。そん時は72でイタレリのキットをがらんどうさんのフェイクコンでやるつもりでしたが、特にインテイク回り等、下面の面構成が違ってるのを無視出来ずドロ沼化して蜜柑になってます(j_j)
バーズのデザインは誰が何と言おうと現行のF-16が最高!なのですが、全体のモチーフはF-16をパクりつつも下面にグラデーション入れたり、鳥の羽もステルスっぽくしてみました。
垂直尾翼が無いとポイントが絞れず、機体後半部のまとまりがイマイチな気はしてます。
完成までにあちこち変えるかも・・・ですが、取りあえず形にはしたよ〜ってコトで。
がらんさん主催の”Fake Aircraft Base” 静岡HS展示は懐かしの2003年、記念すべき我が静岡HS初体験で、こん時はまだ48スケールバリバリ・・・作ろうと思ってせっせと積んでました(笑)
ニンゲン、スケール変わってもヤル事はおんなじ(j_j)
実際にはF-8のブルーエンジェルズでっち上げたんですが、
ニンゲン、作る機体が変わっても考える事はおんなじ(^^)
結局TバーズではF-15も使われなかったし、昨今の事情を考えるとラプターもバーズで採用は無いでしょね。
そうなると将来バーズもブルーズもF-35使用・・・てコトになるのでしょかねぇ〜?
ナンかあまり燃え無い気が・・・(笑)
尚、このF-23Sのキットに関しての詳しい情報は青空モデルさんの公式サイトをご覧下さい。
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