Ta152大詰め?ベースだけは完成した模様・・・
さてTa-152の製作記、展示会まで間もないので溜まった撮影画像を駆け足で・・・(^^)
まずはターンテーブルのスイッチ
デフォルトだと背面の電池出し入れがスイッチになってますが、展示ベースとした場合ON-OFFは表側から操作したいので、エッチングの切れ端と真鍮パイプで接点を作り、虫ピンを通す事で通電させる仕組みとしました。
↓画像だと小さくて判りにくいですが裏面から
ベース側は実際の操作レバー風にする訳です(^^)
虫ピンは差し込むだけなので左右には動きません。
実物はきっとこのレバーで回転方向を切り替えるのでしょうが・・・
脚カバーは凝った事に脚柱とタイヤ部分を別パーツで作ってあります。
何考えてたんでしょね昔の私わ?
ま〜144スケールではこんなコトしてもほぼ意味がないのでハンダを流し込んで接着しました。
後々ヒネリ具合とか調節する時に剥がれるのを防止する為でもありますが、さすがハンダ付け・・・強度的にはバッチリです。
コクピット廻り、シートはプラッツのパーツをまんま使い、ベルトは又してもマスキングテープの細切りです。
キャノピー開けるのでヘッドレストも後退位置に固定しました。
0.3mm真鍮線でキャノピーフレーム代わりのガイドを埋め込みましたがちょっとゴツイかも・・・
方角表示板や角度目盛りはデータ作成して自作デカールで・・・
いつものMYK製クリアデカールです。
右側の白ベタ印刷は適当な径のナナコ(○リベット打ちツールね)でくり抜いてキャノピーの乾燥カプセルに・・・と思いましたが、小さ過ぎて貼れませんでした orz
んで、仕方なくキャノピー表側に原寸側面図をテープで止め、内側から面相筆でカプセルを描いてやりました。
何度か失敗したけどすぐに拭き取って再挑戦出来るので中々良い方法と思います。
画像だと良く見えませんけどね・・・(j_j)
その後はいつもの様にFutureにドブ漬けコーティングしました。
回転台の塗装・・・鉄板?部分は写真だと結構明るめのグレーに見えるのでその様に。
廻りの縁石はクレオスのスーパーフラットブラックを厚めに吹いてテクスチャを付けました。
スーパーフラットブラック、買った時は粒子が粗過ぎて使い物にならんわい!と思いましたが、144クラスの情景スプレー替わりには使える様です。
乾燥後は表面もかなり頑丈なのでピンセットで少々引っ掻いてもキズにはなりません。
今回のオーディションを通過した人たち・・・
WCCのオマケが2体とお馴染みPreiserの米陸軍兵x2。
WCCのは明らかにディテールが劣りますが顔だけ移植したり、空軍パンツの太ももポッケをメタルックで作ったりで何とかそれらしくしたつもり・・・
Preiserだとロングコートのフィギュアが無いですからねぇ。
ベースの方はデカール貼って、粉も色々撒いて汚し入れたのでほぼ完成・・・
方角表示は全部貼るとうるさいので端折りました。
角度表示もここまで沢山無いんだろうなぁ・・・と思いつつ。
あとは機体のスジ彫り修復&追加と塗装が待ってます。
ま〜万一展示会に機体が間に合わなかったらD-9とか乗っけとけば良いかって算段もあったりして(笑)
ところで262やウーフーみたいな前脚式の機体の場合はどうやって調整したんでしょね?
尾輪式みたいに後傾してないからそのままでも調整可能だったのか?とも思いますが・・・
新着コメント